1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号
○橋本敦君 その文鮮明師がアメリカの上院公聴会において、統一協会問題、勝共連合問題がアメリカでも大問題になって証人として公聴会に出て証言をしておりますが、その文鮮明師は、「世界の人々を独裁主義から解放するため、私は国際勝共連合を設立した。」、こういうことを言っておりまして、そして同時にまた、こうも言っておるのです。「また、私は神の意思を学術界にもたらすため働いてきた。
○橋本敦君 その文鮮明師がアメリカの上院公聴会において、統一協会問題、勝共連合問題がアメリカでも大問題になって証人として公聴会に出て証言をしておりますが、その文鮮明師は、「世界の人々を独裁主義から解放するため、私は国際勝共連合を設立した。」、こういうことを言っておりまして、そして同時にまた、こうも言っておるのです。「また、私は神の意思を学術界にもたらすため働いてきた。
これは結婚をした人たちの言い分といいますかなんかは、お父様、文鮮明師ですね、文鮮明が引き合わせてくださった、神様が引き合わせくださった人だからということで、きのうまで会ったこともない人と唯々諾々として結婚する。ある日忽然として娘にあるいは息子に嫁さんが来て、韓国で結婚式をやる、日本で結婚式をやる、親がびっくりして、そこで大騒動になったわけであります。
既に私が三月二十七日の法務委員会におきまして、改めて統一協会の問題について整理をして質問をいたしたのでありますが、最近統一協会の教祖、文鮮明師が脱税容疑で、重罪で刑務所へ入獄をいたしまして、それが出獄をいたしました。それを契機にいたしまして日本の統一協会の青年男女が、私の承知するところではかなりの人数が渡米をするという計画があるようであります。
本連合の創始者でもある文鮮明師によって提唱され、」云々ということが書いてあります。 今御承知になったと思いますが、このように明白な目的意識ですね。しかも、先ほど申し上げましたCAUSAの案内状の中にも、同じことが書かれております。
私は、その意味で、時間がございませんから最後に法務大臣に所見を伺いたいのですが、文鮮明師は今投獄されているはずですね。こういう人は、二、三回日本への入国を法務省は一貫して拒否をしてきましたが、少なくとも重罪にあった人間の入国を許可することは今後もあり得ないだろうね、ということが一つであります。 それからもう一つは、あなたの所管にあります人権擁護局ですね。
文鮮明師はここ数年、統一教会は国を持たなければならないと言い続けてきた。これによると文鮮明師はメシアであり、「王の王」であるから、全人類から崇められなければならない。天皇陛下も、レーガン大統領も、全斗煥大統領も文鮮明師を拝跪しなければならない、というものである。
これはほかの新聞ですが、たとえば毎日新聞と朝日新聞の姫路版に、インチキ募金をやっていた人たちの事務所から押収した資料に、韓国の文鮮明師を教祖とする世界基督教統一神霊協会、いわゆる統一協会関係の書類を見つけた、こういうのが載っておるわけです。
「まず神の意向をたずね、」ということはどういうことであるかといいますと、御存じのように、この神霊協会の国際的な会長は韓国人の文鮮明師であります。要するに、文鮮明が神であるという立場なんであります。文鮮明が、おまえはあれと結婚しろ、おまえはあの娘と結婚しろと言えば、神の意向なんであります。
文鮮明師はかつて日本に来たことがあるわけでありますが、この文鮮明師が集団結婚のために入国してくるということも考えられるわけであります。
米ニューヨーク州を本拠地として“布教活動”の名の下に事業を行い、不動産などを手広く買っていた統一協会の文鮮明師と、最高幹部である日本人、神山威氏の二人が、脱税や偽証、司法妨害などの容疑で十五日、米国税庁の摘発を受け、連邦大陪審から起訴された。
この教会は「橄欖の木教会」の指導者である文鮮明師に率いられている。相当な資金を持っているようだ。 報告書(2)(六四年十二月十八日付)ワシントンの組織の名前は韓国文化自由財団で、統一教会をつくるためのフロントであり、資金集めの組織である。李承晩政権時代の駐米大使梁裕燦氏が名目的指導者だが、本当のリーダーは陸軍将校朴普煕氏である。
その名は文鮮明師である。今晩は文師にお会いでき、実に気持がいい、晴々しい気持だ。人間が人間らしいということは、お互いに助け合うところにある。そこに価値があると思う。文先生はそれを明確に示して下さった。今日の世相をみるとエゴがはびこっているが、神から授かった自然な情操を取り戻さないと、いい日本にはならない。この尊いものを取り戻すことが、政治家の使命だと感じている。自己の政治原理が整理された気持だ。